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【AFP=時事】米当局は20日、ぬいぐるみの「テディベア」のモデルになったルイジアナアメリカグマが、絶滅の危機を回避したとの見解を明らかにした。

テディベア似の新種小動物、南米の森で発見

 アメリカグマの亜種で同国南部に生息するルイジアナアメリカグマは、20年以上にわたり保護対象となってきた。だが米魚類野生生物局(U.S. Fish and Wildlife Service、FWS)は今回の発表で、生息数が増加に転じたとして、絶滅危惧種から除外することを提案している。

 ルイジアナアメリカグマは20世紀初頭、その一頭が当時の大統領と遭遇したことで、広くその名を知られるようになった。

「テディ(Teddy)」の愛称で呼ばれたセオドア・ルーズベルト(Theodore Roosevelt)大統領は1902年、ミシシッピ(Mississippi)州でクマ狩りに出掛けた際、2日連続で獲物を見つけることができなかった。だが3日目、犬に追われてけがをしたクマを同行者が見つけ、大統領に撃たせるために木につないだ。だが大統領はクマを撃つことなく、苦しみから救うために安楽死させるよう命じた。

 この美談は各紙に取り上げられ、紙面で漫画化された。そして、この話を知ったブルックリン(Brooklyn)の菓子店主が作ったぬいぐるみが、「テディベア」の始まりとなった。【翻訳編集】 AFPBB News
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